2013年 01月 15日
寒くなるととたんに 煮物の回数が 増えるものですね いつも何となく味が 決まらず私の課題 だった筑前煮 ポイントをいくつか ゲットしたので試しました ● 具材は味の染み込みを良くするため 一度下茹で する ● 辛くするためでなく味を締めるために 赤唐辛子 を入れる うむ! なかなか良かったです 赤唐辛子はマストな気がします 入っているのか分からないくらい微々たる量でも 入れると入れないでなかなかの違いと思われました 下茹では初め根菜をさっと茹で 上げてから同じ湯で鶏を霜降りします で、鶏は出がらしにしないために 最後の方で鍋に合流させる方法でした これも根菜の芯まで味が入り鶏は固くならず かなりの効果を実感です でも、何より「何か足りないのはこれだったか!」のポイントは 干し椎茸だったかも! 干し椎茸を入れると入れないでは 全然違うではないか 戻すのが面倒でついつい省略していましたが 今までこんな重鎮を省いていたとは不覚でした これで・・・・だいたいいわゆる関東的な 筑前煮の平均的な美味しさにはたどり着いた様な気がします が・・・私が作りたいのはちょっと方向が違うかも もしや関西風の「炊き合わせ」とやら言われる物なのかしら 砂糖は使わず味醂のみで味付けするのかしら? もっと色が薄くて… うーん、漠然としたイメージしか湧かないのだけど はう~っ、またさらによく分からなくなってきました これはデパ地下の煮物を事ある事に買っては試し 自分の目指したい味を見極めないとダメかしら そもそも自分の目指したい味が分からないって何なのかしら~(;´д`)
by muutaru
| 2013-01-15 17:40
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